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内藤銀器のこだわり

奥山先生の制作風景

記念品として贈る銀製品が、どのように作られているのかご存知ですか? 手作りによって銀製品が完成するまでを、奥山峰石氏による作品製作を通してご案内します。

製作風景

製作風景1

はじめは純銀の塊。そこから金槌で叩いて、適度な厚さの板になるまで延ばします。

製作風景2

真っ赤になるまで熱してやわらかくし、作品に合わせて切り取ります。

製作風景3

製品の形や大きさに合わせて金槌で叩き、形を整えます。

製作風景4

固くなると再び熱し、やわらかくします(この作業をナマシといいます)

製作風景5

ナマシては金槌で叩き、叩いてはナマシを繰り返し、作品の形に近づけます。

製作風景6

図柄を丹念に透かし、それをロウ付けする。

作品完成

貼り付けた文様を金鎚や木槌叩いて打ち込み、完成します。

銀製品の修理や、オーダーメイド品の製作もいたします。お気軽にお問い合わせください。
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